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荷造り・梱包の上級テクニック10選!プロ直伝の技まとめました

引越しの際に新居へ荷物を移すために荷造りをしますが、正しい手順で梱包していないと物が壊れたり上手くまとめられなかったりするでしょう。

そこで今回は、引越しの際に役立つ荷造り・梱包のテクニックを10選ご紹介していきます。

ぜひ今回紹介するテクニックを参考に、荷造り・梱包を行ってみましょう。

■荷造り・梱包のテクニック【衣類】

シワになりやすい衣類は、段ボールへ詰める時に工夫をすると綺麗な状態で衣類を新居に移すことができます。

・バッグ
型崩れしやすいバッグには、バッグの中に緩衝材や丸めた新聞紙などを詰めると綺麗にまとめられます。
何点かまとめて段ボールに詰める場合は、バッグの底が上下交互になるように入れるとかさばりません。
持ち手が長い場合は、絡み合って変形しないように1つにまとめておくと良いでしょう。

・帽子
帽子も型崩れしやすいものになるので、段ボールの底にタオルを詰めて、洋服の上に乗せましょう。
たくさんある場合は、バッグと同様上下交互に入れるとかさばらず、段ボールの中でグチャグチャになる心配もありません。

・ネクタイ
長くて薄いネクタイはシワになったり絡んだりしてしまうため、2つ折りにしてまとめます。
汚れが付かないように緩衝材を巻いた上から紐で結べば、綺麗な状態で保存できます。

・スーツ
取り出しやすいように、スーツ用のハンガーにかけたままふわっと2つ折りにして詰めましょう。
何着も一緒に重ねて入れるとシワになってしまうので、詰め過ぎに注意してください。

■荷造り・梱包のテクニック【家電・本】

大きいものはかさばるものが多い家電や本類は、しっかりと梱包することでスッキリとまとめられます。

・パソコン
ノートパソコンの場合は、ノートパソコンだけを気泡緩衝材で包んでその上にマウスやコードを乗せ、さらに気泡緩衝材で包みます。
デスクトップパソコンは気泡緩衝材で包み、段ボールの中で動かないようにクッションや毛布などを一緒に詰めましょう。

・テレビ
テレビ本体は引越し業者が梱包してくれることが多いですが、付属するコードやケーブルは自分で梱包する必要があります。
どのコードがどこにつくのか分かりやすいように、番号や差し込む場所の名前を書いてまとめておくと便利です。

・本
あまり多く詰め過ぎると運ぶ時に持ち上げられなくなってしまうので、持てる程度の重さまで段ボールに入れましょう。
立てて入れると本が折れたり傷付いたりするので、横向きにして重ねるようにすると綺麗な状態を保てます。

■荷造り・梱包のテクニック【キッチン用品】

食器や調理器具などのキッチン用品は、壊れたり割れたりしやすい物が多いためしっかりと梱包しましょう。

・皿
割れやすい皿は、皿の形によって梱包の仕方を工夫することで綺麗にまとめられます。
深皿は1枚ずつ大きな新聞紙で皿全体を包み、重ねるようにして段ボールへ詰めましょう。
平たい皿の場合は3枚を1組として新聞紙で包み、割れないように立てて詰めるのがポイントです。

・包丁
刃先の危ない包丁を梱包する時は、半分に折った新聞紙の角が三角形になるように折ってその中に包丁を包みます。
新聞紙から抜けてしまわないように、テープで新聞紙の端を止めておくと安心です。
新居で荷ほどきする時に危険物だと分かりやすいように、赤や黄色など目立つテープで梱包したり包丁と書いておいたりすると良いでしょう。

・鍋、フライパン
まずは段ボールの底に壊れにくいフライパンを置いて、その上に新聞紙を重ねます。
次に鍋を乗せてその上へ逆さにした鍋のフタを乗せ、新聞紙と鍋を交互に重ねていきましょう。

荷造り・梱包に役立つテクニックを物のジャンル別にご紹介してきましたが、いかがでしたか?
正しい梱包テクニックを身に付けて、綺麗な状態で新居に荷物を移しましょう。

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