基礎知識

引越の準備をするときにみるページ!手順とやり方がすべてわかる

引越をしようと思った時に、何が必要なのか・準備することは何かなど分からないことが多く、躓いてしまう人は多いのではないでしょうか?


ただ新しい家を決めて前の家から荷物を運べばいいと思いがちですが、引越には必要な手順がたくさんあります。


そこで今回は、引越準備をする時に覚えておきたい手順についてご紹介していきましょう。


引越を検討されている方は、ぜひ今回の記事を参考にしてみてください。

■まずは新しく住む家を決めよう

まずは引越先となる新しく住む家を決める必要がありますが、賃貸物件の場合だと希望の部屋がなかなか見つからないこともあるでしょう。

引越の時期が決まっている時には、なるべく早く物件探しを始めた方が希望の場所に住める可能性が上がります。

希望する条件だけでなく、家賃や立地なども加味しながら探すと見つかりやすいでしょう。

一般的に家賃は収入の30%程度と言われており、それ以上になると生活が苦しくなってしまうので注意してください。

気になる物件が見つかったら、物件を管理する不動産会社に連絡して内見をして部屋を検討しましょう。

内見して部屋を決めたら次に不動産会社と契約することになりますが、契約には以下の書類が必要です。

・住民票(入居者全員分)
・印鑑、印鑑証明
・連帯保証人の書類
・連帯保証人の承諾書
・身分証明書(保険証か免許証のコピー)

住民票と印鑑証明は各自治体で発行してもらえますが、発行に時間がかかる場合もあるので余裕を持って取得するようにしましょう。

連帯保証人の書類は不動産会社によって必要書類が変わるので、事前に問い合わせて用意してください。

連帯保証人の承諾書は、書類が届く前に保証人へ署名と捺印をお願いしておくとスムーズでしょう。

■荷造りのポイントとは?

長く住んでいればいるほど荷物が増え、引越の時の荷造りが大変になり時間がかかります。

最低でも引越日の1週間前には荷造りを始め、効率よく部屋にある物を片付けましょう。

たくさんの段ボールに入れてまとめていると、どこに何か入っているのか分からなくなります。

なるべく部屋ごとに荷物をまとめ、段ボールの外面に何を入れたのかメモしておくと良いでしょう。

新居の間取りに合わせてどの部屋に運ぶかを想定して部屋の名前を書いておくと、引越業者にも分かりやすいです。

大きくて重い荷物は無理に動かそうとせず、引越業者に移動を任せた方が安全に引越し作業が行えます。

不用品が出た場合は自治体のゴミ収集で処分したり、リサイクルショップに持ち込んだりして処理しましょう。

また、引越業者は何社かに見積もりを取って比較し、費用や条件に合った引越業者へ依頼しましょう。

4月からの新生活に向けて引越を考えている人は、引越業者が込み合うので早めに依頼しておくと安心です。

■転出の手続きは1つずつ丁寧に

新しい家に引越た時に、前に住んでいた人宛て郵便物が届いた経験をしたことがある人もいるでしょう。

そうならないために、引越前には転出のための手続きをしっかりとしておく必要があります。

郵便局には元の住まいに宛てに届く郵便物を新居に転送するサービスがあるので、手続きを済ませておきましょう。

水道・電気・ガスは引越日が分かったら、引越日を指定して退出後に止めてほしいと連絡します。

ガスはメーターガス栓を締めなければならないので、ガス供給会社の係員に依頼して絞めてもらいましょう。

忘れがちなインターネットの契約は、利用しているプロバイダに連絡して解約手続きを済ませましょう。

新居へ移る時には、新しい家の契約や荷造り、転出に必要な各種手続きを済ませる必要があります。

一つひとつの作業に時間がかかるので、引越日ギリギリでなく余裕を持って引越準備を進めるようにしましょう。

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